大江戸ロケット9話 その2 [大江戸ロケット]
やっと、9話「恋愛で勝負」のことが書けます。
絵がないのはさびしいので、ハジに登場を願いました。
■前回はアクションいっぱいでしたが、9話は恋に悩む清吉と、富くじ騒動メインでした。
冒頭で、からくり仕掛けのやぐら(カタパルト)で、樽をうちあげる清吉達。でもまだロケット打ち上げまでのみちのりは遠そう。このとき、ちゃんと源蔵さんいました。
銀次郎のことが気になる損料屋(レンタルみたいなもの??)のお伊勢は、清吉にご馳走して銀次郎の動向を聞き出します。そんな二人は、夕暮れの川べりで話す銀次郎とソラを目撃、「あいびき」だと思い込んでしまいます。
清吉は二人の仲を気にしつつ、今度はノズルを樽につけて打ち上げ実験。ノズルの効果は上々、しかし木製の筒では内圧に耐えられず、途中で爆発。丈夫な筒がほしいところですが、何をするにも先立つものが必要です。
さて、ソラと銀次郎がいい仲なのか、気になって眠れない清吉。思い切ってソラに尋ねちゃいます。
「銀次郎さんと・・・もう、やっちまったんですか?」ストレートすぎだよ、清吉・・・
そんなところへ、お伊勢からお寺の鐘が届けられます。これなら、打ち上げの途中で強度不足で爆発なんてことはありません。でも・・・。
駿平「やっぱり火薬をいっぱいに詰めても、重すぎて上がらないよ。」
そこで源蔵さん、バラを持って登場。
源蔵「新左さんたちが建てたやぐらで、放りあげてから点火すれば?」
駿平「なるほど、最初に勢いをつけてからやるのか。うん、それならいけるよ。どこの誰か知らないけど、ありがとう」
清吉・ソラ「ありがとうございます!」
源蔵「いいんです・・・・・・。」どんより、暗くなってます。同じ長屋に住んでるんですよ、彼は。今回は二言だけでした。
銀次郎が清吉の力になりたいと思っているので、お伊勢は何かと清吉に便宜をはかってくれますが、問題だったのは資金の調達方法!
知り合いに頼んで、私製の「富くじ」を売って収益を得ていたのです。当然ですが、そういうことはご法度。なのに、同心の赤井にかぎつかれてしまいます。
改革にそむくやつらをお縄にしようと張り切る赤井。一方、銀次郎はお伊勢がかかわっているに違いないと、店にのりこんで彼女を責めるのですが、お伊勢はいじっぱりなので銀次郎のためにやったなんていいません。でも、めでたく?誤解がとけて銀次郎は胴元の元へ急ぎます。途中赤井と合流してしまい、足をひっかけてこかしました。
そして銀次郎が見たのは・・・すみのご隠居が富くじを燃やしているところ。ご隠居が猫を使って、買われた富くじを回収したのでした。(ご隠居が何者なのか、まだ不明です。)
これで証拠は無くなり、富くじ騒動はおしまいとなりました。
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>FuHaさん
niceたくさんありがとうございます~。
こんなマイナー番組の記事、見てくださって嬉しいです。
by うさぎりんご (2007-06-07 23:04)