帰ってきた「封殺鬼」

今日もＢ+と関係のない話で恐縮ですが、このまえ「もやしもん」を買いにいったとき、何か面白そうな小説ないかな～と少女向けのライトノベルの棚を見てたら、「封鎖鬼」の新シリーズがある！
「ええっ！？いつの間に、そんなものが？」と驚きつつも、
喜びいさんで封殺鬼鵺子ドリ鳴イタ 1  (小学館ルルル文庫 し 2-1) 購入しました！
すでに３まで出てるじゃないの～。
私はとりあえず１巻だけ買ってかえったんだけど、あとはダンナが買ってきました。こいうとき、本の趣味が共通なのはありがたいです。

封殺鬼とは・・・千年を生きる二人の鬼、聖（酒呑童子）と弓生（雷電）と、陰陽道の闇を引き継ぐ「本家」の人間たちのお話。詳しくはＷｉｋｉでも見てちょ。

「鵺子ドリ鳴イタ」はかつてキャンバス文庫からでていた「封鎖鬼シリーズ」の中の「花闇を抱きしもの」のその後にあたるお話。キャンバス文庫のほうは全２８巻で完結、しかも今はこの文庫自体がなくなってしまったので、聖や弓ちゃんに新作で再会できるなんて思わなかったです。
「花闇～」から４年が経って、舞台は昭和の始め、桐子は１４歳の美少女になってました。
聖はそのまんまだ～！ユミちゃんは・・・ぷぷぷ。いえ、性格はかわんないですよ、挿絵がね・・・あははは。
たしかに作中にあるように、「べっぴんさん」だ～～～！！！
キャンバス文庫のとき西炯子さんのイラスト、すごく好きだったんで、イラストを担当する方がかわってちょっと残念だと思ってたんですけど、これは～～～！！
こっちがキャンバス文庫の西さんのイラスト。手前スーツのほうがユミちゃんこと志島弓生。
　　

こっちがルルル文庫の也さんのイラスト。一番上がユミちゃん。
　　　　　もっとよく見たい？はい、もういっちょ。

　　　

ホスト風というか、セバスチャン（黒執事）風というか、
ユミちゃんが超美形ではありませんか！
西さんのユミちゃんも男の色気があっていいけど、こ～れ～は～！
私もつい聖から鞍替えしそうになっちゃいます。

＊「鵺子ドリ～」の封殺鬼花闇を抱きしもの  （上・下）は小学館ルルル文庫から再発行されてます。中身はキャンバス文庫のときと同じだそうです。
ほかの巻は新書で何冊かでてるけど、それ以外のは中古さがすとかしないとなさそう。
いっそ全部、ルルル文庫でだせばいいんじゃ？

コメント 6

マダムうさぎりんご　あらあ、確かにぺっぴんさんですこと。
わたくし、べっぴんさんというとティエリアを思い起こしてしまいますわ～。
by トントちゃん (2008-07-21 22:47) 

＞トントちゃん
ティエリアが無事でよかったですよね。ロックオンは双子のもう一人なんだろうけど、腐女子向けサービスがあるかもしれませんね。（ひそかに期待してたりしてる私）
by うさぎりんご (2008-07-23 00:11) 

うさぎりんござん、こんばんはー！
ご無沙汰してましてすみません。先ほどは書き込みありがとうございました。
封殺鬼、面白そうですね。僕は「大江山の鬼退治」の話なら、子供のころ読んだ記憶があるのですが…（笑）。
それにしても最近の記事で異常にそそられたのが、ヴァンパイア・カフェです。
まさか男一人じゃ行けないし、誘って興味持ってくれそうな友人もまわりにいないし…（笑）。詳細なレポで気分だけ味わわせていただきました。
（池袋だったらうちから近いんだけどなー。）
また、ちょくちょくお邪魔しますね！
by ネイサン (2008-07-28 01:25) 

＞ネイサンさん
こんにちは～。
バンパイアカフェは確かに一人では行きにくいですね。「女の子に人気があるらしいから下見にいこう」とか言って、男友達をさそうといいかも。ウェイトレスさんはゴスっぽいメイド服でしたよ～。
by うさぎりんご (2008-07-30 15:37) 

はじめまして
私は、先日ブックオフで1巻をたまたま見つけて
今検索をかけたらここのブログに出会いました。

私は2009年になって再び読むことができました。
なぜか同じ体験のようだったので思わず書き込みました。

それでは

by はり (2009-06-19 16:12) 

はりさん、はじめまして。
長いシリーズだっただけに、キャンバス文庫のほうで完結したときは寂しさを感じましたが、また新作が読めるなんて、ほんとうに嬉しいですよね。新刊が待ち遠しいです。
by うさぎりんご (2009-06-21 22:25)