BLOOD-C いいところが探せない!2
12話のうち10話までが「茶番」で片付けられてしまうとは・・・
しかし、このアニメ何が面白くないって、
主人公の小夜が自分からはまったく動きをおこそうとしないことじゃないのかな。
実験のために、記憶や人格を上書きされているとしても、
自発的にものを考えたり行動したりってことがない主人公を
延々10話も見てて楽しいはずがない!
あと2話でどう決着をつけるのか・・・。
願いを叶える魔法使い(わたぬき君)がでてしまうと、ぶっちゃけなんでもありなので、考察しても無駄かも・・・O川女史の脚本なので最後に大どんでんで「え~!?」(←よい意味の驚きではない)なのかも。
「賭け」「茶番」といえば・・・「東京バビロン」を思い出してイヤ~な気分になってしまった私。
昔はCLAMP作品好きで読んでたころもあったのですが、もう読もうと思わなくなったのは
この作品の結末のせい。
Wikiには『最終回は、そこで明かされた意外な真相と一縷の救いも無い結末で読者に衝撃を与えた。』とまで書かれてるくらい読者にとっては受け入れがたいものだったし、すごく尻切れトンボな印象でした。結局すばると星史郎の決着はのちの作品「X」なかでつけられていた。
今回のTV放映のシナリオが映画にもちこされたりせんだろな~と、気になってしまうのでした。
ところでB+にはラストヴァンパイアから受け継がれてる設定に、『デヴィッド』(小夜の直接のサポート役)の存在がるけど、ブラCにそれに相当する人物っているなら唯芳さんくらいのものか。
それはこれは、あて推量だけどわたぬきに対価をはらって願い事をしたのは時真くん??
怪談を聞いている最中に小夜が倒れたときは、「あんたはシュヴァリエか?」といいたくなる素早さで小夜をキャッチしたり、名前を呼び捨てだったし、やたらつきまとってるし・・・。
これで「ただの実験の協力者で、本当は小夜に対して好意なんてもってませ~ん。あんなの芝居にきまってるじゃない」だったとしたら、まったくもって嫌な脚本だと思う。
BLOOD-C いいところが探せない!
「BLOODシリーズだし、いちおう見とくか~」ってことで、とりあえず全話見てますけど
ネットで酷評されてる点についてはうなづくばかりで、擁護する気にもなれません・・・。
・話が見えてこない。特に1~4話が同じパターン。
・「守る」と言ってるわりに、見殺しが多い。
・小夜の性格が能天気すぎる。クラスメイトが殺されてもさほど悲しんでいない。
・なんで四月一日(わたぬき・ CLAMPの『xxxHOLiC』の主人公)が出てくる!
・戦闘シーンがいまいち
などなど・・・・
一言でいうと
話数が進んでも話がみえてこないので、
視聴者が小夜と同じく訳が分からん状況に
放り込まれて続けててイライラする~~!!
水島監督のいう「微妙な違和感の演出」はわかるけど、視聴側が謎について推測するには
材料が少なすぎる。
街も小夜の周囲の人も実験(というか「賭け」)のために用意されたものであるだけに、
どの登場人物の言動も本心のものかどうかわからない。
文人・香奈子先生はいかにもあやしげだが、実験の参加者であっても立場や小夜に対する感情には違いがあるかもしれない。
いい人っぽいお父様も、小夜を欺いてることにかわりないし、
小夜に好意的な委員長(さねとも君)や時真くんも本気なのか芝居なのか・・・
いまのところ小夜の味方に認定できそうなのは「わたぬき犬」だけなんじゃ?
すべてが単なる「茶番」なのか、それとも「茶番」のなかに真実が混じってるのか?
そうだとしたら、それはどれ?
謎の人物(文人?)と小夜の実験については、各話のナレーションをつなぐと少しずつ明らかになってきたけど、まだ片鱗といったところだし見てる側は混乱するばかりです。
最後にどんでん返しにもっていくにしても、視聴者がついてこない話しの運びかたじゃ最後までついてこないですよ・・・
謎は大まかにまとめると4つかな?
・謎の人物(文人?)が行った実験の目的、それに付随して決められた小夜への褒美と罰は何か
・小夜は誰と「古きものから皆を守る」約束をしたのか(実験に伴う約束?)
・古きものとの約定「朱食免」の内容
・わたぬき犬に対価とひきかえに願い事をしたのは誰で、それはどんな願いなのか
のどが痛いのでブーたれるのはこのへんにして寝ます・・・
文人のナレーションは「BLOOD-C WIKI」に載ってるので
まとめて読みたい方はこちらをご覧になってください↓
http://tunes.sakura.ne.jp/bloodc/index.php?%A5%CA%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3
「茶番」に我慢限界じゃ~~!!
とりあえず、広告消しのために更新。
ブラCのCは「茶番」のCとか散々言われてますけど、大きくうなずくしかないです。
いちおうは監修・脚本に藤咲さんの名前があるから、ブーイングするの我慢してきたけど
そろそろストレスも限界です!
いろいろ言いたいことあるけど、まずはうるさいブログ広告を非表示にせんと落ちつかないので
またあとで~~~
そしてソネブロ!
いい加減、ク★重たいの改善して!!
久しぶりのソネブロ
戻ってくるたびに、「重っ!」と思う。
GW中に母が亡くなりしばらく取り込んでいました。
7日ごとの法要が土曜日なので、最近遠出できずくすぶりがちです。
仕方ないのでニコットタウンで部屋を作ってウサばらししてます。
そうそう、7月からBLOODの新シリーズが放送になるそうで おめでとうございます!
「少年エース7月号」で「BLOOD-C]コミックが先行連載(1・2話同時掲載)だというので、
それだけ読みたさに買ってしまいました。
今度の小夜ちゃんは音無さんじゃなくて、更衣(きさらぎ)さん。
巫女さんでメガネっこでドジっ子・・・えっと、「ここまでオタク男の萌要素を盛り込まなくても」と思わないでもありませんが
コミック読む限りでは女の子にも親しみやすいキャラだと思います。
(音無さんちの小夜たんはちょっとなじみにくかったからなぁ。)
小夜ちゃんのとーちゃんのCVが藤原啓治さんなので、「うへへへ~」と喜んでいる私。と~ちゃん役の似合う人ですね。
残念なのは下僕が出てこないことなんですが(そこか!)、小夜ちゃんのごはん係のカフェの店主がいるからいいか。ふふふ・・・もちエプロン姿でしてよ!
そのカフェ店主・七原文人さんはおっとりと優しげな印象の人ですが・・・
原作・ストーリー・キャラクター原案がCLAMPさんなので「いい人」には要注意かもしれません。
生存報告
うち(奈良県)のほうは少し揺れたそう(花粉症の薬のせいで爆睡してました)ですが、
被害はなく生活にも影響はありません。
マジの生存報告しないと行けないとは思わなかったわ。
お嬢の所属する吹奏楽部が参加する予定だった催しが中止になったのと、
昨夜は新幹線のダイヤが乱れて広島に仕事に行っていたダンナの帰宅が遅くなったくらいです。
(新幹線は動いていただけもマシといえるけど、
広島から新大阪まで3時間くらいかかったとか。満員だったそう。)
余震とみられる地震が続いてますね。
ひきづつき地震・津波情報にご注意を。
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