ロシアン・ローズ感想 その6 [B+関連物感想]
なぜか頭のなかで「囚われの花婿(←ハジ)」の妄想がぐるぐるしていた、うさぎりんごです。
何かいけない本を読んだもよう・・・。
それはともかく、この回でやっとロシアン・ローズの感想終わりです。こんなレビューにお付き合いくださってありがとうございます。
ハジはマクシムに、こう告げたのでした。
「あなたは 小夜に当たる危険性が高いときも、いつもかまわず引き金をひいていた」
さすが、ハジはよく見てます!
マクシムはハジに銃をむけ、さらに小夜にも銃弾を~~!!
こいつときたら、神は君を赦すと言ったその口で『君の存在は罪だ』。小夜はこのくらいでは死なないけど、2発も撃ったのよ、このクサレは!
ロシアン・ローズ感想 その5 [B+関連物感想]
風邪なのか花粉のせいなのか頭とのどが痛いので思考力が低下中・・・。
ほんとはこの回で終わりにしたかったのですけど、分けてやります。
さてさて、皇女に化けて暮らすディーヴァたんは「ここ、もう本当にあきちゃった~」とグレゴリーに訴えます。グレゴリーのほうも満足のいく研究結果を得られたので、足がつかないにうちにペトログラードを去るこころづもりでいました。
そして、最後を華々しくかざろうと二人はオペラを計画。
アニメの終盤を連想しますね~。
ディーヴァが選んだ演目は「サロメ」・・・
「月はなんて素敵!まるで青い薔薇の花。」
ロシアン・ローズ感想 その4 [B+関連物感想]
自分の駄文書きものろのろ進行でやってます。
BLOOD+ ロシアン・ローズ (2) (角川ビーンズ文庫)
「ロシアン・ローズ」感想 その3 [B+関連物感想]
やっと続きです。
痴話喧嘩(?)のすえ部屋を飛び出した小夜は、マクシムに誘われてペトログラード見物に出かけます。DIVAを解き放ったこと、ハジに血を与えてしまったことを悔いる小夜にマクシムは「神は君を赦す」と告げます。マースレニッツァ「赦しの日曜日」という、1年の罪を赦しあうロシアの風習ってことですが・・・。
あんたにそんなこと言われたくないよ! そんなことで小夜たんが救われるもんですか。
けっ、うさんくさっ! こいうやつは信用ならん!!
「BLOOD+ ロシアン・ローズ」感想 その2 [B+関連物感想]
小説の要約って難しい~とこぼしながら、萌えシーン中心におおくりします~。
ハジと共にペトログラード(現在のサンクト・ペテルブルグ。私たちの世代だと社会科を習っていたころはレニングラードでした。古・・・。)にやってきた小夜。
馬車を降りる二人のやり取りが、すでに恋人同士のよう!
こちらの話では、赤い盾として登場するのは5人の美少年たち。彼らは財団によって作られた存在ってことになってます・・・が、べつに変わった特徴ないんじゃ? 特に身体能力が優れてるでもないし、もちろんニュー○イプでもない。
こんなメンバー。
リーダー格のマクシムだけが不在のままの顔合わせの場で、「ずいぶん飼いならされてるんだね<SAYA>は」などど、小夜たんを揶揄するキリルに、
ハジは「それ以上は言わせない」とばかりに、懐に手を入れて静かに殺気で威圧します。
そんなことがあったあと小夜と二人だけになると、サモワールでお茶を淹れてくれて細やかに小夜を気づかってくれるんですよ~。
ああ、私にもハジがほしい!(←バカ)
翌日からはお貴族さまのパーティーにもぐりこんで情報収集。シャンパンパーティーで二人は残りのメンバーであるマクシムに遭遇します。
「短い髪、かわいいね。」な~んて、ナンパな台詞をはいて、小夜たんの髪にふれるマクシム!
ハジはというと・・・『いつも小夜に向けるものとはほど遠い、冷たい視線で彼を睨みつけている。』
私の小夜に気安く触るな!
きっとハジの胸中はこんなカンジでしょう。小夜のためなら敵愾心をあらわにしちゃうハジに萌えます。(アニメのハジより、感情がはっきりしてるのがけっこう楽しいです。)
なのに小夜はそんなハジの気もちにこれっぽちも気がついていません(泣)。
シャンパンパーティーで皇帝の近縁者であるフェリクス公爵とドミトリィ大公の二人とお近づきになった小夜は、さらにあちこちのお屋敷に招待されます。ハジは市場でもパーティーでも、もてもてです。
小夜「女の人にいっぱい囲まれてたでしょ。 だいたいハジがチェロで話題をさらっちゃうから、あんまり話が聞けなかったじゃない」
ハジ「囲まれるというのは私の意思ではないので、私に非があることとも思えませんが・・・・・・」
(中略)
ハジ「小夜が嫌なら、もう二度とチェロは弾かないことにします」
小夜「そんな・・・それは駄目!」
ハジ「なぜです?お気に召さなかったんでしょう?」
小夜「だ、だって私、ハジのチェロ好きだし」
ハジ「チェロが?」
・・・・・・ずっとやっててください!
さてその帰り、二人は翼手に遭遇。ついさっきまで人間の姿だった翼手に躊躇する小夜。戦いになれていないのはわかるけど、ハジが弱いのはちょっといただけない・・・。マクシムが駆けつけるも、翼手は逃げてしまい、傷を負った小夜も倒れてしまいます。
目覚めて目眩におそわれた小夜を、ハジがほっとくはずがありません。
ハジ「お茶よりも・・・」 と、シャツの釦をはずし・・・
(や~ん、鼻血でそうです~。)
小夜「いらない」
ハジ「言うことをきいてください」
唇が触れるほどの耳元で、ハジが低く言う。
ぎゃ~、悶絶しちゃいますぅ~~~!!
(バカの2乗)
それでも拒む小夜にハジは強行手段に!
はい自分の血を含んで小夜に、ご~いんに飲ませちゃった!
小夜のほうはハジから奪うことに耐えられず、つい
「ハジのバカ!
欲しくないって言ったのに!」
・・・これじゃ痴話げんかです。
「BLOOD+ ロシアン・ローズ」感想 その1 [B+関連物感想]
先日市川崑監督の追悼に放送された「犬神家の一族」(2006年公開)を見て、猿蔵に萌えを感じてしまいました。全国の下僕萌えな皆様はいかがだったでしょうか?
映画ジャンルに鞍替え?いえいえ、やっぱりメインはハジ小夜です。
おすすめ度 ★★★★☆ 4
ハジ小夜度 5
ハジ小夜度が最高なのに、おすすめ度が4?
それは私が「ハジがこんだけ押しが強かったら、苦労せぇへんわ!」とぼやいてるからですが、ハジ小夜度がハート5つってのはホントです。
「アダージョ」と同じく革命前夜のロシアが舞台ながら、こちらでは小夜が社交界にもぐりこんでの情報収集・・・もちろんドレスアップ~!・・・なので華やかです。
ハジのかいがいしい世話焼きぶりが見られたり、小夜に群がる男共をコワ~イ目でにらんでけん制したり、ときには痴話げんか(?)したりと、見所満載です!
そして!この本のなかではあるんですよ!
ハジと小夜たんのダンスシーンがっ!
ああ、つくづく挿絵がないのが残念です。
もっと詳しく萌えポイントを語りたいのはやまやまなのですが、本格的に花粉が飛びはじめたので、喉や頭が痛いのです。続きはまた~。
「BLOOD+ A(アダージョ)」感想 その3 [B+関連物感想]
間があいてしまってすみません。
これは2巻の裏表紙のアレクセイ。
ゲーム「双翼のバトル輪舞」に出てくるアレクセイがおっさんだったのは何故?ロシア革命前にシュヴァリエになったなら、少年の姿のはずなのに。
「BLOOD+ A(アダージョ)」感想 その2 [B+関連物感想]
ハジよりも、グレゴリーのビジュアルに力が入ってるのは何故?!という声があったのでしょう、・・・2巻はちょっと改善してるような。いや、それ以上に2巻はハジ小夜派必見です!!
あう・・・Amazonのテキストリンクがなかった。
「夜行城市」感想 その2 [B+関連物感想]
追記:Ayさん You Tubeにあった例のイラスト見つかりました。0:47あたりにでてきます。
http://www.youtube.com/watch?v=44o4GnS6lgU
お絵かきが不調な間、感想でも書いてよう~とはじめてみたら、以外に萌えが再燃するようです。(つまり楽しい。)でもついつい腐女子視点になってしまう~~~。だってさ・・・・
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