「BLOOD+ A(アダージョ）」感想 その１

今頃やってる関連物感想。お次は「アダージョ」でございます。妄想混じってます。　　

　　　　　　　BLOOD+ A (1)

　　　　　　お勧め度　　★★★★☆ 　　４
　　　　　　ハジ小夜度　　 　４　　　　　

 スエカネさんはハジよりもグレゴリーやビクトルに愛を注いでる？　（そういや、小説の「ロシアン・ローズ」でもグレゴリーは美形キャラ・・・ディーヴァたんが面食いだからか？）　な～んて、最初はちょっとぼやいてましたが、小夜とハジの距離がとても近いのが、すごく嬉しい。
でもって、小夜たんが最高にエロかわいい～～～！！　
それなのに、星が４つどまりなのはなぜか？　答え、私はヘタレなハジが嫌いだ！
（アニメでも殴りたいと何度思ったことか・・・。）

１９１７年ロシア。サヤとハジは宮廷の近辺をさぐるため、皇宮の楽団に入団。なぜだか、小夜たんはチェロが下手くそ・・・。　宮廷では皇后に取り入ったグレゴリー・ラスプーチンが幅を利かせており、その裏では楽団員の家族らを使って翼手薬の実験を行っております。ディーヴァたんはアナスタシアに擬態して皇帝一家にもぐりこんでいます。本物の皇女様は・・・きっと食べらてしまったのね・・・。
両親と姉や弟がいて・・・ディーヴァたんは家族というものにあこがれていたのか。だけど、皇后は病気の皇子アレクセイのことばかりでかまってくれないし、自分になついてるアレクセイと好きに遊ぶこともできないしで、不満が爆発。グレゴリーにガブリ！

一方、小夜は赤い盾の指示（ほんとはグレゴリーの策略）により、まだ翼手化していなかった少女を斬ってしまい、大混乱。「こんなの全然話と違う・・・(中略）それでも私は斬らなきゃいけないのっ！？」　その後がこのページ↓　見ようによっては夫婦喧嘩！
　　　　旦那様、奥様をなだめるのに失敗。

　  　なかなかハジが戻らない。

　　　　帰りを待ちわびる奥様。

　ハジが戻ってきて仲直りかと思えば、そうはイカの塩辛！
　小夜たんのビンタが炸裂～～！！　
　別にハジがパチンコ屋にいりびたっていたわけでも、きれいどころがそろってるお店でクダ巻いてたわけでもないのですが。この辺は２巻に入ってるので後日に。　　
 
　そうそう、この作品にもデヴィッドが登場しますが、またしても現代のデヴィッドと同じ顔です（笑）。名前だけでなく顔まで受けついでいるのでしょうか！？　

コメント 4

Ｂ＋のアダージョは１巻だけ読みましたが、作者さんはグレゴリーに力を入れすぎ、私にとってはハジの美形度が足りず、２巻は買いませんでした（ゆえに結末を知らない・・・）
by トントちゃん (2008-01-17 14:16) 

＞トントちゃん
ハジの美形度は私も気になるところです。トントちゃんの感想もごもっとも。ですが、２巻はいいシーンがあるんですよ～。書き下ろしのラストは「ハジ小夜度」が高かったです。
by うさぎりんご (2008-01-17 14:31) 

むふ～アダージョ！！同じくさやたんがかわいいのなんの～もこもこ毛皮コートもかんわいいですよね。夫婦喧嘩ですよね～あれはね～（笑）でもハジハジで可愛いさやたんですね。ハジは良く喋るし渋いけどもふたりが会話してるってのが、うれしーんです。
by 彩国 (2008-01-18 21:43) 

＞彩国さん
あのもこもこ毛皮、私も好きです。夫婦喧嘩に賛同ありがとうございます(笑）。アダージョの二人は、距離が近くていいですよね。あの書き下ろし部分がまた、すばらしい～！
by うさぎりんご (2008-01-18 23:44)